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Ozone 12 Advanced
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レビュー

【レビュー】iZotope Ozone 12 Advanced:2ミックスの概念を拡張するStem EQとIRC 5を搭載した最高峰マスタリング・スイート

評価:4.5 / 5.0

Native Instruments / iZotope 公式サイト が展開する「Ozone 12 Advanced」は、音楽制作業界でデファクトスタンダードとして君臨するオールインワン・マスタリングプラグインの最新版です。

前作Ozone 11(ClarityやTransient/Sustain処理の追加)からさらに進化し、Ozone 12では**「2ミックス完成音源から各パートを個別にEQ調整できるStem EQ」、過度に潰れた音源のダイナミクスを復元する「Unlimiter」、新次元のリミッティングアルゴリズム「IRC 5」、低域のトリートメントに特化した「Bass Control」**が追加されました。

本稿では、Sound On Sound レビューMusicTechRedditコミュニティ(r/AudioProductionDeals)YouTubeの各種プロエンジニアによる検証レビュー をもとに、旧バージョン(Ozone 10 / 11)との比較を交えて徹底検証します。


1. 各コミュニティ・プラットフォームでの評価傾向


2. 旧バージョンとの詳細比較(Ozone 10 〜 12の進化)

バージョン 主な新機能・アップデート内容 ユーザー評価・実用性
Ozone 10 ・Stabilizer(適応型スペクトラルEQ) ・Impact(マイクロダイナミクス) ・Magnify Soft Clip搭載 帯域バランスの自動補正とクリッパーによる音圧稼ぎが強化
Ozone 11 ・Clarity(濁り除去・明瞭度向上) ・Upward Compression(上方コンプ) ・Transient / Sustain分割処理 音の透明感とサステインの持ち上げによる現代的なミックス感の獲得
Ozone 12 (最新) Stem EQ(2ミックス内部のパート別EQ&ゲイン) ・IRC 5 Maximizer(新世代マルチバンドリミッター) ・Unlimiter(潰れた音源のダイナミクス復元) ・Bass Control(低域専用ターゲット補正) ・Master Assistantの60秒解析&カスタム化 2ミックス修復(リミックス/リマスター)の自由度が劇的に向上

3. サウンドクオリティと新モジュールの実力


4. 操作性とシステム負荷


メリット・デメリットまとめ

良かった点(Pros)

気になった点(Cons)


総評:現代マスタリングの決定版ツール

Ozone 12 Advancedは、単なるトーンシェイピングやリミッティングにとどまらず、「ミックスのトラブルをマスタリング段階で外科手術のように解決するツール」へと進化しました。

セルフマスタリングを行うトラックメイカーから商業スタジオのマスタリングエンジニアまで、作業効率とクオリティを一段階引き上げる強力なスイートです。

製品の詳細・体験版は Native Instruments / iZotope 公式製品ページ から確認できます。

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